メンバー紹介

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奥村泰彦(おくむら やすひこ)

俳優/MONO所属
1968年2月6日生 兵庫県出身

立命館大学でMONOメンバーと知合い1992年に参加。俳優と並行して舞台美術家としても活動。舞台美術家としての近年の作品に、『富士見町アパートメント2022』(演出:鈴木裕美)、ピッコロ劇団『いらないものだけ手に入る』(演出:土田英生)、文学座『昭和虞美人草』(演出:西川信廣)、文学座『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(演出:西川信廣)など。
※第6回関西現代演劇俳優賞男優賞受賞
※第14回・第17回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞
※2008年十三夜会奨励賞受賞

活動歴

舞台出演

2011年 B.LET'S第9回公演『中ノ嶋ライト』(作・演出:滝本祥生)
2010年 土田英生セレクションvol.1『-初恋』(作・演出:土田英生)※舞台美術も担当
2005年 AI・HALL自主企画 ドラマ・リーディング『ガガーリン・ウェイ』(演出:土田英生)
2001年 OMSプロデュース『その鉄塔に男たちはいるという』(作・演出:土田英生)
1999年 近松劇場PART13メイシアタープロデュース『近松ゴシップ』(作・演出:土田英生)
※第11回公演『ロマン再生』(1993)以降のMONOのほぼ全作品

主な舞台美術

2023年 ニッポン放送『燕のいる駅』(演出:土田英生)
2023年 文学座『昭和虞美人草』(演出:西川信廣)
2022年 朗読劇『真白の恋』(演出:土田英生)
2022年 『富士見町アパートメント2022』(演出:鈴木裕美)
2021年 ピッコロ劇団『いらないものだけ手に入る』(演出:土田英生)
2021年 文学座『昭和虞美人草』(演出:西川信廣)
2019年 文学座『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(演出:西川信廣)
2018年 テアトル・エコー『青い鳥たち、カゴから』(作・演出:土田英生)
2018年 キャラメルボックス 2018サマーツアー『エンジェルボール』(脚本・演出:成井豊)
2017年 ピッコロ劇団『マルーンの長いみち ~小林一三物語~』(演出:マキノノゾミ)
2017年 『オーファンズ』(上演台本・演出:マキノノゾミ)
2017年 東京グローブ座『蜘蛛女のキス』(演出:鈴木裕美)
2016年 新国立劇場『フリック』(演出:マキノノゾミ)
2016年 ala Collectionシリーズvol.9日本近代古典傑作選『お国と五平』『息子』(演出:マキノノゾミ)
2015年 文学座『再びこの地を踏まず』(演出:西川信廣)
2015年 グループる・ばる『蜜柑とユウウツ~茨木のり子異聞~』(演出:マキノ ノゾミ)
2015年 東京グローブ座『ブルームーン』(演出:鈴木裕美)
2015年 音楽劇『お嬢さんお手上げだ・明治編』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2014年 キャラメルボックス『鍵泥棒のメソッド』(脚本・演出:成井豊)
2014年 音楽劇『悪名』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2014年 東京グローブ座『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(演出:鈴木裕美)
2014年 文学座『夏の盛りの蝉のように』(演出:西川信廣)
2013年 パルコ劇場『非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2013年 千葉雅子×土田英生舞台製作事業『姐さん女房の裏切り』(作・演出:土田英生)
2013年 音楽劇『探偵~哀しきチェイサー2』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2013年 AMUSE×PEOPLE PURPLE『ORANGE』(作・演出:宇田 守)
2012年 キャラメルボックス『アルジャーノンに花束を』(原本・演出:成井豊+真柴あずき)
2012年 ala Collectionシリーズvol.5『高き彼物』(作・演出:マキノノゾミ)
2012年 青年団第66回公演『月の岬』(演出:平田オリザ)
2012年 第36回菊田一夫演劇賞受賞作品『ローマの休日』(演出:マキノノゾミ)
2012年 音楽劇『お嬢さんお手上げだ』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2011年  文学座『岸田國士傑作短編集』(演出:西川信廣)
2011年 キャラメルボックス『飛ぶ教室』(演出:成井豊+有坂美紀)
2011年 『秘祭』(演出:郷田拓実)
2011年 『秘密はうたう』(演出:マキノノゾミ)
2011年 音楽劇『探偵~哀しきチェイサー』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2011年 演劇集団円『カシオペアの丘で』(脚本・演出:土田理敬)
2010年 劇団M.O.P.最終公演『さらば八月のうた』(演出:マキノノゾミ)
2010年 新国立劇場『エネミイ』(演出:鈴木裕美)
2010年 ルドルフ『授業』(演出:水沼健)
2010年 梅田劇場5周年記念企画『Roman Holiday ローマの休日』(演出:マキノノゾミ)
2010年 音楽劇『新センセイの鞄』(演出:マキノ ノゾミ)
2010年 自転車キンクリートSTORE『富士見町アパートメント』(演出:鈴木裕美)
2009年 演劇集団円『コネマラの骸骨』(演出:森新太郎)
2009年 アトリエ・ダンカンプロデュース『トリツカレ男』(演出:土田英生)
2009年 劇団M.O.P.第44回公演『リボルバー』(作・演出:マキノ ノゾミ)
2009年 音楽劇『探偵(哀しきチェイサー)』(作・演出:マキノノゾミ)
2008年 兵庫県立ピッコロ劇団第32回公演『桜の園』(演出:松本修)
2008年 劇団M.O.P.第43回公演『阿片と拳銃』(作・演出:マキノノゾミ)
2008年 演劇集団円『田中さんの青空』(演出:森新太郎)
2008年 音楽劇『ぼんち』(演出:マキノノゾミ)
2007年 文学座公演『殿様と私』(演出:西川信廣)
2007年 マレビトの会『Cryptograph (クリプトグラフ)』(作・演出:松田正隆)
2007年 劇団M.O.P.『エンジェル・アイズ』(作・演出:マキノノゾミ)
2006年 天王洲銀河劇場オープニングシリーズ『錦鯉』(作・演出:土田英生)
2006年 マレビトの会『アウトダフェ』(作・演出:松田正隆)
2006年 劇団M.O.P.『ズビズビ。』(作・演出:マキノノゾミ)
2006年 魚灯『善人の靴下』(作・演出:山岡徳貴子)
2006年 近松劇場PART20メイシアタープロデュース『夢のひと』(演出:マキノノゾミ)
2006年 文学座公演『湖のまるい星』(演出:藤原新平)
2005年 自転車キンクリートSTORE『セパレート・テーブルズ』(訳・演出:マキノノゾミ)
2005年 演劇計画2005『象を使う』(作・演出:水沼健)
2005年  劇団M.O.P.『水平線ホテル』(作・演出:マキノノゾミ)
2005年 マレビトの会『王女A』(作・演出:松田正隆)
2005年 近松劇場PART19『彼氏のそこぢから』(演出:水沼健)
2004年 平成16年度公共ホール演劇製作ネットワーク事業『天の煙』(演出:平田オリザ)
2004年 劇団M.O.P.『虚飾の町に別れのキスを』(作・演出:マキノノゾミ)
2004年 マレビトの会『島式振動器官』(作・演出:松田正隆)
2004年 羊団『石なんか投げないで』(演出:水沼健)
2003年 青年団プロデュース『夏の砂の上』(演出:平田オリザ)
2003年 劇団M.O.P.『オールディーズ・バッド・ゴールディーズ』(作・演出:マキノノゾミ)
2001年 オリガト・プラスティコ『カフカズ・ディック』(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
2001年 新国立劇場『母たちの国へ』(演出:西川信廣)
2000年 青年団プロデュース『月の岬』(演出:平田オリザ)
2000年 JIS企画『月ノ光』(作・演出:竹内銃一郎)
2000年 新国立劇場『怒濤』(演出:マキノノゾミ)
2000年 羊団『水いらずの星』(演出:水沼健)
1999年 MONO『- 初恋』(作・演出:土田英生)
1999年 パルコプロデュース『東京原子核クラブ』(作・演出:マキノノゾミ)
1999年 JIS企画『ラストワルツ』(作・演出:竹内銃一郎)
1998年 青年団プロデュース『夏の砂の上』(演出:平田オリザ)
1997年 東京国際フォーラム『東京原子核クラブ』(作・演出:マキノノゾミ)
1997年 青年団プロデュース『月の岬』(演出:平田オリザ)
1995年 OMSプロデュース『坂の上の家』(演出:竹内銃一郎)
1994年 劇団M.O.P.『青猫物語』(作・演出:マキノノゾミ)

ラジオドラマ

2012年 6局共同制作 6COLORS『桜色のドレスシャツ』

映画

2020年 『それぞれ、たまゆら』(監督:土田英生)

賞歴

2009年 第17回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞
2008年 十三夜会奨励賞受賞
2006年 第14回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞
2003年 第6回関西現代演劇俳優賞男優賞受賞
2001年 京都市芸術文化特別奨励制度 奨励者