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素人ならではのぬるいメス捌きで、スポーツのあれこれの表面をうすく、浅く、だらだらと
うろ覚えの知識やソースの怪しい資料などを援用しつつ、切り裂いていきます。
最近読売ジャイアンツの視聴率をはじめ人気凋落がささやかれて久しいこのスポーツ。それはなぜか?
それを研究すべくじっくり見てみた。
# 001
研究項目:野球
研究資料:阪神対西武(5月18日、甲子園)
研究目的:巷でいわれる野球人気の衰えの事実性とその原因の推測


思い起こせは昨年、日本が誇るプロ野球界が全面協力してアテネに派遣され最も金メダル確実といわれたオリンピック日本代表チームが準決勝で敗れた。 しかも、松坂から決勝打を打った人は警備員さんとして働いている近所でも有名な野球好きという人だった。 さすがに私もプロ野球のレベルを疑わざるをえないと思ったのだった。このチームに参加したプロ野球の選手は子供たちがあこがれるスーパースターたちだった。 子供たちはあまり警備員さんにあこがれない。 日本チームのベンチに洗濯物みたいに吊るしてあった背番号3のユニホームはしかし、なんだかなーと思わせるものだった。弔い合戦じゃないんですから…。ちなみに監督(コーチ)と選手が同じユニホームを着ているスポーツは珍しい部類といえる。たしかにジーコがジャパンブルーに身を固めている姿は威厳に乏しいと予想される。 NBA で年老いた監督がタンクトップ着ていたりしたら、やはりこれもみすぼらしいような気がする。 まあ、堀内監督のユニホーム姿も似たようなものだが… これは、創世期において監督は選手を兼用していたことに由来するらしい。当時は野球をするにも人数が少なかったので仕方なくそうなったそうである。つまり、金田正一が国鉄時代ほかの投手が四回まで好投していたときに「ピッチャー、わし」といってマウンドに行き、勝ち星を積み上げたことは野球の本来の性格上正しいのだ。 問題があるとしたらそのとき彼が監督でなかったことだけだ。 しかし、このオリンピックにおける野球の観客数は1000人とか2000人とかだったような気がする。要するに、あまり世界的には人気は依然としてないのであるな。では、国内的にはどうだろう?

そういうことで、ある日わたしはテレビの前に陣取った。ここからが本題です。阪神タイガース対西武ライオンズの第二戦を拝見させていただきました。しかし、たしかに見ているとすごく疲れる。なんというか、あらためてみるととにかくリズムが悪いスポーツだ。一球投げる→休み→一球投げる→休み→一球投げる→休み→一球投げる→休み。休みばっかりではないか。この日は西武松坂、阪神がようやく開花した3年目の自由枠杉山。同い年対決(いわゆる松坂世代)で楽しみなスターターだ。しかもどちらかというとテンポよく投げる投手にかかわらずこのような感想を持ってしまう。チャンネルを激しく変えたい衝動を抑えきれない。インプレーの時間が短いのに、どうも最近耐えられないようになりました。しかしながら、だいたいが、投手が一人でやっているようなスポーツなので、これ以上テンポの改善のしようがないだろうと思われる。テレビを見ていたらわかるが、投手、捕手、打者の三人しか映っていない。つまり、試合時間のほぼすべてがしょせんはこの三人で事足りるのだ。ほかの人はなにをしているかというと、構える→休み→構える→休み→構える→休み。やはり休んでいる。というか実質休みっぱなしだ。ちなみに野手の一試合の平均消費カロリーはゴルフ選手をわずかに上回る程度らしい。どうりで太るわけだし、喫煙率も高いわけです(推定40%とかなんとか、ちなみに現役時代の長嶋さんがうそかほんとかは知らないが、体重が絞れない若手に、「おい、○○、おまえはたばこを吸わないから駄目なんだ、太りたくなかったらたばこを吸え。健康にいいぞ」とのアドバイスを送った話を聞いたことがある。天才とは人知に及ばない理論を持っているものだ)。ということで、プロ野球選手がゴルフうまいのは偶然ではなく、質的におなじ仲間のスポーツだから、だとの結論が今日の収穫だ。ちなみにゴルフ選手の動きは打つ→歩く→打つ→歩く→打つ→歩く、だ。まるでそっくりだ。サッカー選手がフットサルうまいのと同じようなものだ。構造的に同定できるな、これは。
というわけでとりあえず。

「野球とゴルフは同根のスポーツ、系統樹として示すとゴルフ目野球科」

で、どうだ。時間かけた割りに、研究結果がこれだけか…。まあ仕方がない。
研究目的としてあげた巷でいわれる野球人気の衰えの事実性とその原因の推測について本日の結果を元に判断を下すと、熟考のすえ、

「なんともいえない」

ということになりました。研究の仕方に問題があったように思います。フィールドワークなどを(ちょっとだけ)導入し、次の研究につなげたいと思います。

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